【投資方法】投資の仕方について
夫のななしです。
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こんにちは。
投資の下落局面ではメンタルとそれまでの投資スタンスにより動き方が違います。
とても雑な分け方ですが、大まかに3つのスタンスになります。
①長期投資家=下落局面でも買い増しのスタンス
②スイングトレーダー=空売り
③感情トレーダー=投げ売り
私は年内にある程度ニューヨークダウの調整が入り、年明けまでに17,000$を割り込むと考えています。
理由としてはバフェット指数とも呼ばれる実利益との乖離率、大統領選挙、利上げ、以上の要素です。
ただし現状数字上での過熱は感じられるレベルまで来ていますが、既に暴落や調整を想定し、現金の比率を高めている投資家が見られます。
誰でも良いものを安く買いたいと考えることは当たり前だと思います。
この考え方は、投資スタンスとしては①に相当するように感じます。
が、
私は①についてはまた違った見方をしています。
長期投資家というスタンスでいうのであれば、いつ買ってもいいのではないでしょうか?
未来の株価予想を放棄し、あくまで保有年数を5年~10年以上というスタンスで、成長を前提にすれば誤差のレベルだと思います。
S&Pやダウの銘柄にて大規模な調整局面でなければ、15$だろうが、18$だろうが、年間の成長率と配当が同じであれば、誤差の範囲です。
そもそも定期購入でなければ、上昇局面で取り残され、購入のタイミングを見失い、資産がほとんど動かないという最悪の事態も想定されます。
海外ETFについては特にそうでしょう。
個別銘柄や未来の株価についてわからないが、資本主義経済における長期投資家は、セクターごとの指数が上がると思って当然投資するわけですから、タイミング投資はリーマンショックレベルでなければ問題ないはずです。
そしてリーマンショッククラスだとしても長期投資家のスタンスであれば、資本主義経済は緩やかに成長するという大前提があります。
過去最高をいつか更新していくことを念頭に置けば、いつ購入しても変わりません。
(日本株は知りません。検討すらしていないので)
では②については?
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私は一番好きです。
投資家のイメージは②が強いです。
ただ私には向いていませんでした。
短期投資はどの世界でもいるすごい人がするものだと思っています。
FXではありますが、かなりの損失を計上していました。
稼げる人は大きく稼げるでしょうが、本当に研究すれば稼げるの?メンタルお化けなの?という結論になり、理解できないことは理解できないと認め、自分が理解のできる範囲で戦うことを選びました。
何よりFXは大きなお金でしたときに値動きとメンタル、睡眠時間のバランスが難しく、私は白髪がかなり増えました。
③について
・感情トレードが一番怖いです。
現物投資ならともかく、なぜ株式投資をしているのかがわかりません。
資産が減ることに耐えられないのであれば、リスクコントロールがまず崩れていたのでしょう。ポートフォリオから見直す必要があります。
PCデポのような従業員、顧客、株主すべてに対する背信であれば、どれだけはやく逃げるのかが重要ですが、それ以前になぜそこへの投資を決めたのかを考えてほしいと思っています。
私の銘柄で言えばFLOについては起訴に発展し、これから個人事業主扱いしていた人間を正規雇用に等問題はまた出てくる可能性はあります。
そのリスクを含めても、保有している意味があると思い、購入を決めました。
おそらくWFCについても私はタイミングが合えば購入を行います。
これから長期で海外投資をしたいと考えている方は、S&PETFか生活必需品・ヘルスケアセクターへの投資のみしてみて、つまらない値動きをいとおしく思いながら毎日を過ごしてもよいのではないでしょうか?
数年でお金持ちになるのではなく、ゆっくり積み上げていく。
生き方同様積み上げていくことは楽しいことですよ。(短期の夢に敗れた人間の言葉)
記載:ななし
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