【検討】ポートフォリオの作り方①
夫のななしです。
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こんにちは。
今日は投資をする上で考えていくポートフォリオについてつらつらと書いていきたいと思います。
よく他のサイトで書かれている流れをざっくりまとめておきます。
①投資の必要性
②素人はドルコスト平均法
③分散投資が良い
④ポートフォリオを年代別にオススメ比率の紹介
理由も後ほどまとめますが、結論だけ先にまとめておきます。
①投資の必要性
→もちろん必要です。
②素人はドルコスト平均法
→ドルコスト平均法のみである必要はありません。ドルコスト平均法を続けつつスポット買いも入れてよいのでは?
③分散投資が良い
→ドルコスト平均法を行いつつ、分散投資をするというのは個別銘柄で行う場合、収入はどの程度あるのでしょうか・・・
④ポートフォリオを年代別にオススメ比率の紹介
→年代別でそこまで変わるものか・・・?リスクの低い銘柄にーといういつものお決まりの表現が出てきます。
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①投資の必要性
これは私の場合です。
大多数の日本人が当てはまる内容だと思います。
・日本円での給与の受け取り
・海外での生活や海外での労働が10年以内にはおそらくない
・親族からの遺産相続が1億円未満
・株や不動産収入のみ(不労所得)のみで生活している人もいない
大多数の人が当てはまる内容だと思っています。
まず第一のスタート
これからも自分の周りにいる投資をせずに貯蓄をしていくことだけで不安はまったくないか?
NO
もしYESであればそもそもこのブログへ辿り着くこともないでしょう。
ではなぜ不安があるのか?
平成生まれの日本人は経済的に不景気の言葉しか聞いたことがなく、ただぼんやりと漠然とした将来不安や金銭不安を抱えていると感じます。
なぜお金が必要か、どの程度必要か、同世代の平均値・中央値との乖離、現実の自分と将来必要なお金との乖離。
ネットの発達により不安になる理由はいくらでも出てきます。
私も不安になることがあります。
こういった不安を減らすために投資をする。
投資をするために経済について少し興味を持とうとする。
これだけです。
簡単にお金が増える!
財テク!
でも株って危険・・・
そんな思いはすべて捨ててください。
日本は人口減少国です。
当たり前の話ですが、国内で物を買う人や働く人がこれから減り続けるので国力が上がっていくことはとても難しいです。
・国力が上がっていくことが難しいということは企業の評価である株価はこれからも上がっていくのか?
→グローバル企業へ投資が前提。
・日本は国力が上がることが難しい。他国の国力が上がった場合、相対的に日本の国力は比較としての順位は下がります。
→下がった場合、現在安全資産として使われやすい日本円への評価はどうなるか?今と同じとは言えないでしょう。
給与として10万得るとします。
1$=100円の場合。
10万=1000$
1$=200円の場合。
10万=500$
1$=50円の場合。
10万=2000$
とても大げさで現実的な為替レートではない内容です。
ただイメージは持ってもらえたと思います。
そのうえ、現在の貯蓄による定期金利では他国の経済成長や為替レートの動向、日本国内のインフレにも対応することはできません。
インフレが起きた際にきちんと給与が上がっていけば問題はありませんが、私は不安です。
だから日本円だけに固定せずに、ドルを得るためにアメリカ株への投資を行っています。
正解になるかどうかは早ければ10年後にはわかっているはずです。
お金を大切にゆっくり増えていってもらう。
株はリスクを減らすために投資をすることもできるのです。
記載:ななし
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