【個別銘柄】コカ・コーラ(KO)
夫のななしです。
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こんにちは。
今日はコカ・コーラ(以下KO)について記載します。
説明不要のコカ・コーラ。
日常生活でコカ・コーラを1日たりとも見ない日はないと思います。
街角での自販機を含めて、コカ・コーラが溢れています。
まず私は銘柄の大きさに関係なく、基本的には指標を軸に購入の判断を行います。
比率を高めるときや、利回りに目がくらみそうなときは特に気を付けて読むようにしています。
①ベータの確認
ポートフォリオ全体でのベータが0.8程度になるように組んでいくことを意識しています。
ポートフォリオの比率も関係します。
KOは0.59ですから緩やかな値動きです。
②PERの確認
ダウ平均との比較。
KOのPERは正直割安感はないレベルです。
理想は40%程度です。
KOは28.39%です。比率は問題ないレベルです。
④株価キャッシュフロー
マイナスかどうか。
KOは19.56倍。とても優秀な数値が出ています。
⑤ROE
30%を目安にしています。
KOは28~32%程度。良い数字です。
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⑥売上高
横這い、または上昇かの確認をします。
KOは大きく動くことはないでしょう。ただしこれからの新興国や先進国での砂糖税が大規模に行われた場合、一時的に落ち込むと思われます。その際には大きく買い増しをしたいです。
⑦配当
横這い、または上昇かの確認をします。
KOは連続増配54年の銘柄です。近年は配当性向が苦しくなってきていますが、しばらくは気にする必要のないレベルでしょう。
営業・投資・財務の確認。
絶対値比較を行い、営業CF>投資CF(ー数値)+財務CF(ー数値) の形になっているか。
KOはほぼイコールでの推移です。まったく気にする必要はないでしょう。
【総評】
・割安かどうかという話をすると難しいという状況です。
・配当についても余裕は多くないため、増配についてはじりじりとしたものでしょう。
・落ちたら拾う、拾って放置。KOはそういった銘柄でしょう。
私はアメリカ株1つだけしか買うなと言われれば、KOかJNJを購入し続けると思います。
記載:ななし
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